ジェニファー・ガーナーとは離婚に向かっているものの、まだ幼い子供達を気遣い、たびたび家族そろって外出するなどしているベン・アフレック。そんな彼の自慢は、長女ヴァイオレットちゃん（10）、次女セラフィーナちゃん（7）、そして長男で末っ子のサミュエル君（4）。先日は娘達を喜ばせようと歌手テイラー・スウィフトにも紹介し、娘達は言葉を失うほど驚き喜んだという。

そんな子煩悩パパのベンにとって、子供達が図工の時間に作る作品はまさに“極上のアート”。多くの保護者は子供達がどっさり持ち帰る作品を見て「捨てちゃうのも可哀想」「でも場所もないしどうしよう？」と悩むのが本音だろうが、ベンは「ああ、上出来だ」とそれらを映画の撮影現場まで搬入、トレーラー内に飾って鑑賞するという。このほど『Entertainment Tonight』のインタビューに応じたベンは「トレーラーに置いてある物は？」と問われ、嬉しそうにこう答えているのだ。

「そりゃ、ほとんどが子供達に貰ったものさ。俺が持っている絵やアート類は、子供達から貰ったものだけなんだよ。学校から持って帰る最新作を飾る場所に、トレーラーは最適だね。」

ちなみに同じくとても良いママとして有名なジェニファーとの子育てにつき、ベンはこのように語っている。

「俺達は、最善を尽くしているよ。そう、頑張っているんだ。」

ベンは日々「何が大事なのか」と自問しながら子育てをしているのだそう。過去には「毎日ジレンマを感じるよ」「どう子育てするのが正しいのか。何を教えてあげれば良いんだろう？ってね」と明かしていた。しかし愛する子供達と過ごす父としての時間はかけがえのないものだといい、

「子供達が何より大事、あの子達のおかげでより豊かになれた気分だ。」

と誇らしげに語っていた。残念ながらジェニファーとは復縁の話をしていないもようだが、子供達は両親の愛をしっかり感じながら、すくすく成長している。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）