EXILE結成15周年＆ベストアルバムリリース記念特番『EXILE 15th Anniversary ～EXTREME TV～』（AbemaTV）に生出演したのは、EXILE AKIRA、黒木啓司、小林直己、白濱亜嵐、関口メンディー、世界、佐藤大樹の7人。2001年9月27日にシングル『Your eyes only ～曖昧なぼくの輪郭～』でデビューし、ちょうど15年を迎えたEXILEに、番組が始まると視聴者から「おめでとう！」など祝福のコメントが続々届いた。15周年を迎えてEXILE AKIRAは「自分たちの人生と、EXILEの人生を両方兼ね備えて、感慨深い節目の年です」、黒木啓司は「ファンのみなさんに支えられてここまでくることができた」とそれぞれ心境を吐露。

そんななか白濱亜嵐が「EXILEに選ばれて、HIROさんに名前を呼ばれたときは、人生で一番でかい声を出した」と2014年4月に日本武道館にて開催された『EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION』FINALにてEXILE新パフォーマーに決定した瞬間を振り返った。当時それを見ていたEXILE AKIRAも「亜嵐の涙を浮かべた表情を見て、今でもメシ5杯はいけますね！」と後輩の涙を思い出していた。

そしてベストアルバム『EXTREME BEST』についてEXILE AKIRAが「すべて詰まった、宝物のような作品。15年という年月ですので、すべての曲に思い出が詰まっている。皆さんの人生に寄り添えているようなアルバムになっているのではないかな」と話した通り、EXILEの曲とともに歩んできたファンは多い。EXILEの大ファンだというサッカーの遠藤保仁選手は一番好きな曲がサッカー日本代表の応援歌だった『VICTORY』だとして「いつも試合前とかモチベーションを上げる時に聞いて、試合に挑んでいました」と曲にまつわるメッセージを寄せた。

ほかにもサッカーの宇佐美貴史選手、小野伸二選手、競泳・入江陵介選手、元バトミントン選手の潮田玲子、K1チャンピオンの武尊らから祝福コメントが届いた。アスリートがずらりと並び、遠藤選手のようにEXILEの曲に励まされたり、鼓舞された経験を持つ選手は多そうだ。

今後について、EXILE AKIRAは「これからも皆様の期待や人生に寄り添えるような楽曲を作っていきたい」、白濱亜嵐は「また30周年の時にこういう番組ができたらいいなと思います」と変わらぬ活躍を誓った。

※2枚目の画像は出典:https://www.instagram.com/exile_magazine
（TechinsightJapan編集部　高沢みはる）