アイドルグループHKT48の指原莉乃の収入は、AKB関連の仕事が給料制、個人の仕事は所属事務所からの歩合制、と大きく二つに分けられるという。指原自身は、将来結婚しても働く意思はあるが、夫になる男性の収入については「1千万ではちょっと少ない」と率直に語っている。
これを聞いた『Momm!!』MCの中居正広(SMAP)や二階堂高嗣(Kis-My-Ft2)は、「1千万の年収って一握りだよ」「それだけ稼ぐって大変なことなんだよ」と呆れ気味だ。しかし当の指原莉乃は、「結婚後は自分も一生懸命に働くから」と涼しい顔だ。
中居正広が「指原と二階堂って、どっちが(収入を多く)もらっているんだろうね?」と、2人の顔を交互に見て問いかけた。「いやいや絶対、指原さん」「わかんないです、そっち(二階堂)の(給与)形態を知らないので…」と戸惑う2人に中居が、後方で正直な数字をお互いに告白しあうことを提案。そのリアクションを見てどちらの年収が高いか、他の出演者は判断するという。
結果は、指原の“数字”を聞いた二階堂の表情が驚きのあまり強張り、ゲスト席に戻ると「俺あとどれだけ頑張ればいいんだろう」と机に突っ伏してしまう事態に。一方の指原は彼の年収が自分の予想と近かったようで、実際の数字を聞いても極めて落ち着いていた。二階堂は「指原様ですよ」とがっくりと肩を落とした。
ネット上では指原の年収の具体的な数字が飛び交っている。彼女によるとAKB関連の仕事でもらう給料は、総選挙で1位になると上がるのだという。また指原が所属する太田プロダクションは芸能リポーターの井上公造氏によると「良心的な事務所で、6:4(タレント:事務所)だと聞いてます」とある番組で明かしている。このことからテレビ番組のMCやレギュラー(準も含め)が大幅に増えた指原の今年の年収は、「1億円を超えるのではないか」という予測まで出てきている。
(TechinsightJapan編集部 みやび)