英王室の人気者ウィリアム王子が、英時間14日にロンドンにあるユースセンターを訪問。そこで若者達との交流を楽しんだ王子はダンスも教わったが、若者には簡単にこなせる動きも王子には少々難しかったもよう。必死に腕をくねくねと動かしながら、「どうにもうまく行かないな」と首をかしげていたという。
このほど、ウィリアム王子が「Caius House」なるユースセンターを訪問。そこで子供達とカップケーキに生クリームを塗るなどした王子は、10代のインストラクターからダンスのレッスンも受けた。
今回王子が学んだのは、組体操などでよく見かける「ウェーブ」。肩と腕をうまく動かし波のような動きを表現するダンスで難易度はかなり低いが、ウィリアム王子にとってはいささかハードルが高すぎたもよう。浮かぬ表情ながら真剣にレッスンを受けた王子は、以下のようにコメントしている。
「どうしても上手に肩を揺らせないんだよなあ。」
「でも特にプレッシャーは感じていません。どのみちバカバカしい姿に見えるのでしょうから…。」
そんな王子に懸命に指導した15歳の少女は、王子のダンスを「10点中5点」と優しめに評価。しかし「努力の面では10点満点!」と気遣い、王子の真面目な“生徒ぶり”を褒めたという。
ちなみに残念ながら、ウィリアム王子はリズム感があまり良くないもよう。過去に妻キャサリン妃と訪れた豪ミュージックセンターではDJスキルを学びスピンに挑戦するも、「キュキュッ」とうまく音を鳴らす妃に完敗。プロ並みにレコードをスピンさせる妃の才能に驚いたもようで、「おお」と感動し拍手する姿も話題になった。
出典:https://twitter.com/caiushouse
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)