イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】レニー・ゼルウィガー47歳が加齢を語る 「怖いことじゃない。女性の面白みは年を経て増す」

大ヒット映画『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズの主演女優レニー・ゼルウィガーは、現在47歳。ここ数年は顔の劇的な変化が話題となり「老けた」「いや若返り整形の失敗か」とタブロイド紙が大々的に報じたが、本人は加齢を気にしていないもよう。年齢を重ねることで生まれる女性の魅力もある…そう実感しているというレニーが、ポジティブな考えを明かした。

『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ最新作への出演が話題のレニー・ゼルウィガーが、“年をとることに恐怖を感じたことはない”としてメディアにこう語った。

「私、こう思うの。女性って、年を重ねるごとに面白くなるってね。」
「若さ…そう、特に美貌ってものは、ある程度はもてはやされる。でも若くてキレイな時期は、すぐに過ぎてしまう。人生のなかでは一瞬にすぎないの。」

ちなみにレニーは、2年前に久々にレッドカーペットに登場。その際に「顔が全然違う」として美容整形報道が浮上したが、その日はALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断されて間もない友人が一緒だったとのこと。「病気に負けない」と証明するためにも「イベントに参加したい」と望んだ友人と一緒だったレニーは、自分の外見や他人にどう思われるかなど、一切頭になかったという。

「ハリウッドで生き抜くために、整形手術を受けてはどうか。」

そんなプレッシャーが多いことを、女優シャロン・ストーンも告白済みだ。しかし最近ではボトックス注射をはじめとする若返り整形に「No」という女優も多く、「自然な表情を失いたくない」という“アンチ美容整形派”もずいぶん増えた。それだけに主演に抜擢される中年・熟年女優は相変わらず少ないのが現状だが、それでも年齢に応じた役選びに成功し、第一線に残る人も少なくない。メリル・ストリープヘレン・ミレンらがその良い例で、70代の迫るメリルは今も数々の作品で主演を務めている。

出典:https://www.facebook.com/bridgetjonesbaby
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)