エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】夏木マリ “年齢は記号”思考でジャニーズとも意気投合「伊野尾慧くん可愛い」

夏木マリがユニクロのCMで「年齢は記号よ」と言ったのは2006年のことだ。まもなく64歳になる彼女だがそのポリシーは貫かれており、Hey!Say!JUMPの伊野尾慧とも「ジャニーズのインテリジェンス」と評して意気投合。彼から「僕とお付き合いするのは?」と問われるとパッと明るい笑顔になった。

TBS系の金曜ドラマ『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』(4月15日スタート)のキャスト、夏木マリと瀬戸康史が『オールスター感謝祭’16』で共演した際のツーショットも「年齢は記号」を思わせる。彼女は以前、その言葉について「アンチエイジングと言うが、若くはならない。シワがあっても健康に美しく年を重ねること」「汗まみれでノーメイクの顔を“好きな顔”と感じた時、年齢は単なる記号にしかすぎないって思えた」と語ったことがある。

4月9日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)にその夏木マリがゲスト出演してMCの伊野尾慧とやりとりするなかで、それが言葉だけでなく生き方として根付いているのだと実感できた。伊野尾が平成2年生まれということから街で平成生まれの男女にアンケートしたところ、夏木マリのイメージは『千と千尋の神隠し』に登場する「湯婆婆」や「魔女」「ヘビの血を飲んでいそう」などの声とともに「年下の人にモテそう」という答えが多かった。19歳の男子大学生などは「遊ばれたいです」という。

それを受けて伊野尾が「ちなみに僕とおつきあいするというのは?」と夏木マリに聞いてみると、彼女は一瞬戸惑いながらも「いや…あ、ありがとうございます」と晴れやかな笑顔で応じ「だって、年齢は記号だと思うから」という。「私は子どもみたいな天然なところがあるので、しっかりした平成生まれとつきあうといい」と続けるが、久本雅美から「しっかりしてません」と耳打ちされた。ただ、彼女は『夏木マリ(marinatsukides)ツイッター』で放送前に「伊野尾慧くん可愛いです」と印象をつぶやいており、かなり気に入ったらしい。

そんな夏木マリは“美の秘訣”として「毎日、朝一番に口にするのがりんご」だと話していた。りんごが好きすぎて4月13日にミニアルバム『朝はりんごを食べなさい』をリリースするほどだ。楽曲の一部が流れると、歌詞は夏木マリ自身によるもので曲はゆずの岩沢厚治が作ってくれたと明かし「ゆずのっぽいでしょ、さわやかで」と共演者を驚かせた。

出典:https://www.instagram.com/mari_natsuki
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)