ジョニー・デップとの泥沼の離婚騒動にひとまず決着がつき、ホッと一息ついている女優アンバー・ハード。そんな彼女を引き連れカーラ・デルヴィーニュが英ロンドンのストリップクラブを訪問したが、あまりにも態度が劣悪だとして入店を拒否されてしまった。

現地時間19日に、カーラ・デルヴィーニュはアンバー・ハードらを伴い人気クラブ「SophistiCats」を訪問。ジョニー・デップとの離婚騒動に決着がついたことをド派手に祝おうと考えていたそうだが、「タダで入店させて」などとケチな要求をしたことで店側の怒りを買い、追い払われてしまったという。このほど同店のオーナーは、英メディア『Daily Mail Online』にこう語っている。

「お客様はどなたでも歓迎します。態度の良い方なら、の話ですが…。カーラさんご一行は態度に問題がありました。」
「残念ながら、あの晩ウチの店は満員でした。（入店を待つ客達が）短い列を作って待っていたんですが、カーラさんはすぐに入店させろと…。さらに20ポンドの料金も支払わず、タダで店に入れろと言ったのです。」

またカーラはドアで番をしていたスタッフに喚き散らし、「自分達を知らないのか」などと詰め寄ったという。

「そう、『あんた、私が誰か知らないの？　カーラ・デルヴィーニュだよ。こっちは友達のアンバー。（ジョニデと）離婚したてのアンバーだよ』などと言い続けていました。」
「どんなに自分達が有名なのか延々と説明していましたが、ウチの店は有名人も多く来ます。なのに『中に入れろ。女が踊るのを見て楽しみたいだけ！』なんておっしゃったんですよ。」

この時マーゴット・ロビーなども一緒にいたというが、結局はスタッフが「帰ってください」と門前払いにしたとのこと。有名セレブの入店を歓迎し接待までしてくれる店もあるというが、カーラがあまりにも傲慢な態度に出たばかりに、その醜態とドケチぶりを暴露されてしまった。
（TechinsightJapan編集部　洋子アンダーソン）