18日(日本時間)に行われたリオデジャネイロ五輪・女子レスリングで、日本女子が3階級で金メダルを獲得した。48キロ級の登坂絵莉選手、58キロ級の伊調馨選手、69キロ級の土性沙羅選手である。特に登坂選手と土性選手は初五輪で金メダルという快挙を成し遂げ、2人のSNSにはお祝いのコメントが殺到している。
3選手とも決勝は揃って劇的な逆転で勝利を収め、早朝の日本をおおいに沸かせた。女子個人種目で五輪史上初の4連覇を達成した伊調馨選手は表彰式でも終始落ち着いており、会場の声援に柔らかに応えていた。一方で登坂絵莉選手と土性沙羅選手は涙と笑みで顔をクシャクシャにし、全身で喜びを表現しているのが印象的であった。五輪初出場で金メダルをつかんだ2人だが、厳しい合宿練習の貴重なオフも一緒に過ごすほど仲良しなのだ。
ネット上では早くも「顔立ちが可愛い」と人気の登坂選手と土性選手。特に登坂選手は元AKB48の川栄李奈に「似ている」と評判である。お互いのSNSにはメイクを楽しんだり、鍋を囲んでの女子会の写真があり、レスリングを離れれば普通の若い女性らと何ら変わりはない。
両選手のインスタグラムやツイッターには「金メダルおめでとうございます」「かっこよくて可愛い! ファンになりました!」「同世代での活躍励みになります。感動しました」と祝福のコメントが続々と届いていた。
18日22時過ぎ(日本時間)には、2人が尊敬する吉田沙保里選手が53キロ級に登場する。リオ五輪も終盤、女子レスリング選手らのさらなる活躍を期待したい。
出典:https://www.instagram.com/sara.dosho
(TechinsightJapan編集部 みやび)