リオ五輪レスリング女子日本代表の登坂絵莉選手が12年前の小学生時代に吉田沙保里選手と並んだ思い出の1枚をツイッターに公開している。この日、彼女たちは成田空港を発ちニューヨーク経由でブラジル・リオデジャネイロに向かう。
初出場で金メダルが期待される48キロ級の登坂絵莉選手(22)が8月10日、日本を発つ前に『登坂絵莉(eri_tosaka0830)ツイッター』で「12年前の写真…大きくなりました」と子ども時代に吉田沙保里選手と並ぶツーショットと、空港で撮ったばかりの1枚を投稿した。
彼女はグレコローマンレスリングの選手だった父の勧めで小学校3年の時にレスリングを始めた。「ずっと追いかけてきた人と一緒に行ける幸せ!」と当時から吉田選手を目標に頑張って来たことを明かしている。
『吉田沙保里(sao_sao53)ツイッター』でも成田空港でその登坂選手と旅客機の模型を手に微笑む姿を投稿して「皆さんの応援を力に変えて、金メダル目指して頑張ります。行って来ます」と意気込む。33歳となる吉田沙保里選手は女子53kg級で五輪4連覇を狙う。
女子フリースタイルは8月17日(水)夜から行われる。やはり五輪4連覇を目指す女子58kg級の伊調馨選手、女子63kg級・川井梨紗子選手、女子69kg級・土性沙羅選手、女子75kg級・渡利璃穏選手ともども目が離せない。
出典:https://twitter.com/eri_tosaka0830
出典:https://twitter.com/sao_sao53
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)