エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】ソニン 『カレーライスの女』を語るマツコに感激「いつかお会いしてみたい」

ブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』でローレン役を演じるソニンが、自身のヒット曲『カレーライスの女』についてテレビ番組で話すマツコ・デラックスを偶然見かけたという。彼女はその感動をツイッターで「おぉぉぉ」とつぶやいており、マツコの言葉が嬉しかったようだ。

8月23日のトークバラエティ番組『マツコの知らない世界』(TBS系)でテーマの1つに“イントロクイズの世界”を取り上げた。5000曲のイントロ全てを0.5秒で答えるという藤田太郎さんが登場してイントロクイズを実践・解説するなか、J-POPのイントロの変遷にも触れた。

彼が「2000年代の歌姫系ぼんやりイントロ時代」の括りでピックアップし、MISIAの『Everything』を流すと「ああ…ストリングスのやつか」とマツコ・デラックスの反応は薄い。藤田さんは他にも『SEASONS』(浜崎あゆみ)など数曲を選んでいたが、マツコから「これはだから、ぼんやりしたのを集めただけでしょ?」と指摘されてしまう。

藤田さんによると2000年代初頭から携帯電話の“着うた”ブームで「サビ部分を聴くことが多くなり、イントロで印象的な曲が少なかった」という。さらに彼は“着うた”の対極にいたのがつんく♂で「イントロのデパート」だと評す。

ハロプロファンを自認するマツコが「モー娘。とか太陽とシスコムーンとか」と共感すれば、「さすがですね」と唸った藤田さんが「あとソニンさんとかもね」と口にする。マツコがすかさず「あっ、私、つんく♂さんの曲で一番あれが好きだもん!」と挙げたのが『カレーライスの女』である。2人で「太陽とシスコムーンと全然違う、フォークみたいな感じ」「演歌も入ってるし」と納得、「全然ぼんやりじゃないですね」と笑っていた。

『カレーライスの女』を評価したマツコ・デラックス

そんなやりとりを当のソニンが偶然見ていた。彼女は『ソニン(Sonim)(Sonim_official)ツイッター』にて「おぉぉぉ。やっとマツコさんがカレーライスの女について話してくださってるのをリアルタイムで見れました」とツイートしているので、マツコが自身の楽曲を好きだと知っていたらしい。「いつかお会いしてみたいお方です。ありがとうございます」とつぶやいており、対談が実現するとEE JUMP時代の話など盛り上がりそうだ。

出典:https://www.instagram.com/sonim_official
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)