モーニング娘。’16の石田亜佑美(19)が小学校5年生時代に使っていた漢字ドリルを引っ張り出して見直したところ「びっくりする間違い」にショックを受けた。彼女はブログでその珍回答を披露しながらも、今は間違いに気づくことができるようになった自分にほっと一安心しているようだ。
石田亜佑美が8月2日、『モーニング娘。’16 天気組オフィシャルブログ』で“脳を働かせよう”と思い立って、まだ残っていた小5の時の漢字ドリルを久々に見たところ、すでに答を記入しているページがあった。回答欄が埋まっていることに「わ、優秀~」と喜んだのも束の間、ところどころに空白があるばかりか「分かったつもりで書いてる間違い」があるではないか。自分でも「それが一番危ないです!」「びっくりする間違い」と驚いてしまう。
それは「周(い)を見る」を「周辺を見る」、「成(こう)」を「成構」、「食(どう)」を「食童」と答えたもので、他にも「(い)置を決める」を「移置を決める」や「(てい)電」を「灯電」と書くなどの間違いが見受けられた。「思ったより間違い多くて凹んでます」とショックを隠せず「当時の私に問い詰めたい」「小5の私よぉぉぉ…」と呼びかける言葉が空しい。
しかしながら9年経ってモーニング娘。で鍛えられた彼女は前向きだ。「ちゃんと間違いに気づけたし、もちろん正解の漢字も書けるし、後半のページすいすい終わらせたし、大丈夫! 脳は無事に成長してるみたい!」とプラス思考が出来るのは流石である。
さらには学校の勉強を振り返り漢字で習った「貯水池」という言葉に「まだ人生で使ったことないんですけど」と疑問を持ち、英語の授業で真っ先に学ぶ「This is a pen」についても「正直使わないよね!?」と笑う。漢字ドリルの落ち込みから一転、「これ使うか?って思ってしまうこと!」を指摘して優位に立つとはそのタフなハートに感心するばかりだ。
出典:http://ameblo.jp/morningmusume-10ki
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)