俳優ウィル・スミスと女優ジェイダ・ピンケット=スミスの愛娘ウィロウ・スミスが、鼻輪をつけた姿を人気誌に披露。奇抜なファッション・メイクなどで確実に人気をあげている15歳の彼女だが、18歳の兄ジェイデンと共に「10年後には第一線を離れていたい」と明かしており、あまりにも早い“リタイヤ願望”も話題を集めている。
このほど、ウィロウ・スミスが人気誌『CR Fashion Book』に登場。ブロンド&ブルーアイズの典型的なハリウッドビューティーではないものの「確かに美しくなった」と言われる彼女は、シャネルのアンバサダーにも選ばれ話題の人になった。
そんなウィロウは“女性の美”につき、『The Telegraph』にこう話している。
「私には分かっているの。私のような容姿の女の子は、自分のことを美しいとは感じていないのよ。メディアには居場所がない。世界でも通用しないとね。だから彼女達に知ってほしいわ。(美しくないなんて)嘘だって。自信を持って自分を愛しさえすれば、ものの見方は変わるわ。」
しっかり者の彼女の活躍に期待するファンも多いのだが、両親のように長く第一線で活動したいとは思っていないもよう。兄ジェイデンと共に応じた『Interview』誌のインタビューでは「10年後はどうなっていると思うか」との質問を受け、このように答えている。
「山中にテントをはって、リスでも料理しているんじゃないかしら。」
「自然の中で生きてみたい。最もピュアで自然な方法でね。」
兄も「10年後には消えていたい」と発言しており、こちらもショービズへのこだわりは全くないもようだ。しかし才能豊かな兄妹は歌・演技の才能も証明済みで、現在ジェイデンは話題の米TVシリーズ『The Get Down』にも出演している。
出典:https://www.instagram.com/crfashionbook
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)