現在29歳のカナダ人歌手ドレイクが、米MTVが主催するミュージック・ビデオの祭典に登場。そこで交際を報じられるお相手リアーナ（28）を絶賛し、「僕は22歳の頃から彼女に恋しています」などと語りリアーナを喜ばせた。

米時間28日に開催された『MTV Video Music Awards』にて、見事“Michael Jackson Video Vanguard Award”を獲得したバルバドス出身の歌手リアーナ。そこに同賞のプレゼンターとして登場したドレイクが、リアーナへの思いをこう打ち明けた。

「彼女は、この僕が22歳の頃から恋をしている女性です。」
「彼女は最高の友人のひとりでもあります。リアーナは、僕達の業界ではまさにレジェンドですから。」
「素晴らしいのは、続々と賞を獲得することではありません。彼女そのものが素晴らしいのです。」

ドレイクの“公開告白”を聞き嬉しそうに微笑んだリアーナは、その後マイクを手にしてこう語っている。

「この賞について考えるとき、思い浮かぶのは故郷バルバドスのことです。」
「故国の人々は、この受賞を誇りに思ってくださるでしょう。」
「私の成功は、夢から始まった。この成功は家族、ファン、母国、カリブ、そして女性達の成功と言えます。サポートしてくださった皆さん、本当にありがとう。」

残念ながら「私もドレイクにずっと恋してる」というコメントはなかったものの、リアーナはその後ドレイクにハグ。軽くキスをするなどし、感謝の思いをにじませた。なおこの様子を「素敵」と絶賛したファンは多く、SNSには「あのまま求婚するのかと思った」「感涙が出た」「本当にキュート」という感想が続々書き込まれている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）