先日、ジャスティン・ビーバーはコンサートを開催すべく来日。その際、彼と一緒だったのはライオネル・リッチーの娘でありモデルとして活動するソフィア・リッチーで、ジャスティンはソフィアとのツーショットをインスタグラムに公開し、大勢のファンが激しく嫉妬した。多くの批判、特にソフィアの容姿をけなすコメントが書き込まれ、激怒したジャスティンが「酷い」「こういうことを止めないならインスタグラムを非公開にする」と記したことから、“ファンへの警告”と大々的に報道された。さらにこれを見た元恋人セレーナ・ゴメスが忠告のコメントを書き込むという新展開もあり、2人の確執が噂されている。
「このインスタグラムのアカウントを、非公開にするつもりだ。もし君達が憎しみに満ちた反応を止めないのならね。もう手に負えない状態になりつつある。君達が本当にファンなら、僕が好きな人達にこんな意地悪な態度はとらないだろう。」
インスタグラムにそう綴り、ソフィア・リッチーに対する批判コメントの氾濫に歯止めをかけようとしたジャスティン・ビーバー。これを見たセレーナ・ゴメスは、なんと以下のようにコメントしている。
「もし憎しみに満ちた反応に対処できないなら、恋人との写真をアップするのはやめなさいよ。(そういう写真は)あなた達の間だけの特別なものにしておくべき。ファンに怒るなんてやめなさい。みんなあなたを愛しているんだから。ファン達は誰よりもあなたを支えてくれたのよ。」
さらにその後、ジャスティンからの「俺を利用した人間が俺を批判するなんて笑える」というコメント、またセレーナからの「何度も浮気した人間が、寛容でサポーティブな人を批判するなんて笑える」というコメントが大々的に報じられたのだが、こちらのやり取りに関してはねつ造で、実際に書き込まれたのはジャスティンの「このままなら非公開にする」というコメントと、セレーナの「なら写真のアップはやめたらいい」「ファンに怒っちゃダメ」というコメントのみだと『Gossip Cop』は伝えている。
ジャスティンとセレーナの“確執”を大げさに伝えようと、ずいぶん手の込んだねつ造コメントまで登場。まんまと乗せられた複数メディアがこれらを大きく報じたが、喧嘩を公開するほど愚かな2人ではなかった。しかしジャスティンによる「ファンへの警告」に対してセレーナが公然と意見するという事態は驚くべきことだ。セレーナはさらにファンと交流する写真をインスタグラムにアップし、「みんなが誰よりも大事」「私が愛することを日々させてくれて、感謝しています」とも綴り、ジャスティンのファン対応との差を強調している。
出典:https://www.instagram.com/selenagomez
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)