現在ツアーでアジアを訪問中のセレーナ・ゴメス(24)が、ステージで思わず涙。その後気になるメッセージをインスタグラムにアップし、ファンを心配させた。
『Revival Tour』と題したツアーで、現在アジアに滞在中のセレーナ・ゴメス。先日はインドネシアのステージに立ち観客を沸かせたが、そこで楽曲『Kill Em With Kindness』につき語りながら思わず感極まり、涙をぬぐう一幕があった。
「これは、すごく大事な曲なの。」
「もどかしく感じるわ。私は時々すごく愚かなことをしてしまう。思ってもいないことを口走ったり…。」
「でも怒りにまかせて戦っても、勝てるわけがない。心の底では分かっているの。互いに愛し合い優しくし合えるってね。そう、私は信じてる。何があろうとね。」
そう語ったセレーナは、ショー終了後ほどなくしてインスタグラムを更新。そこに公開された長いメッセージには、以下のような言葉が含まれていた。
「今夜、私はすごく“自分らしくない”と感じたわ。自分自身にも、自分の音楽にもコネクションを感じなかった。」
「私はずっと真実を語ってきたし、約束も守ってきた。自分がどのような人間か示してきたのよ。でも、私には考え直すべき面がいくつかある。個人的なこと、そして仕事の面でもね。」
これを確認したファンは、「何事か」と仰天。「インドネシアの文化を嫌ったのでは?」と感じたファンも少なくなかったもようで、「嫌ならもう来なくていい」「自らインドネシアに来たのだから、インドネシアの文化を尊重せよ」という厳しいコメントも書き込まれた。とんでもない誤解を招いてしまったセレーナだが、どうして泣くほど辛かったのかについては明かしていない。
出典:https://www.instagram.com/selenagomez
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)