イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】カーラ・デルヴィーニュ 『スーサイド・スクワッド』魔女役で「正気を失うかもと思いつめた」

モデルとして大ブレイクしたものの、「映画界で女優として活躍したい」という長年の夢を叶えハリウッドデビューを果たしたカーラ・デルヴィーニュ。その彼女が超話題のハリウッド大作で恐ろしい魔女を演じたが、その役作りに取り組む段階で暗い妄想に取り憑かれるように。カーラは徐々にキャラクターに心を占拠されるようになり、ついには「このまま正気を失うのではないか」と思うに至ったと明かした。

ウィル・スミス、ジャレッド・レト、マーゴット・ロビーなどが共演した映画『スーサイド・スクワッド』に、“エンチャントレス”役で出演したカーラ・デルヴィーニュ。その役になりきるべく心の持ちようから変えたというカーラは、エンチャントレスとの“恐怖のシンクロ体験”をこのように回顧した。

「長期間、最も暗く最悪なことを思い浮かべようと努力してみたの。人が粉々になったり、肌が溶けたり…あと私自身が人を内側から破裂させたりね。」
「カウンターの向こうで、ある男性がキュウリを切っているのを見た時のことよ。その人が自分の手までザックリ切る姿が目に浮かんで、こう思ったわ。『やばい、正気を失いつつある』ってね。」

ついには「こういう邪悪な思いが頭にこびりつくのではないか」「私はどこかに幽閉される運命なのではないか」とも思い始めたカーラは、自宅に戻りひとりになることすらも怖くなってしまったという。その一方で、カーラは『The Sun』に対し「罰を受けなくてすむなら銀行強盗を働くだろうし、人も殺すでしょうね」とも激白し、実際にかなりダークな一面があることもうかがわせた。

出典:https://www.instagram.com/caradelevingne
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)