「ワン・ダイレクション」ハリー・スタイルズ（19）と恋の噂もあった英国出身の人気モデル、カーラ・デルヴィーニュ（21）は、すでに映画『アンナ・カレーニナ』（2012年）にて女優デビュー済み。そんなカーラは今、映画界への本格進出に興味津々で徐々に女優としての仕事を増やしており、「もし自分にピッタリの役をもらえるのなら、頭髪や眉をゴッソリ剃り落としてもいい」とまで断言している。

演劇の魅力のとりこになっているモデルのカーラ・デルヴィーニュは、「ボンドガールに挑戦したい」とも明かしており、女優業への本格進出にかなり意欲的だ。そんなカーラがこのほどその胸中を明かしている。

「髪も眉も全部剃ってもいいわ。体重を増やしてもいい。何だってやるわよ。スカイダイビングをしたり、建物から飛び降りたり…自分でスタントをしたっていいわ。学べることは全て学びたいのよ。」

そう語るカーラだが、人気と知名度が高まるにつれ困難に感じ始めていることもあるという。それはしつこく付きまとうパパラッチの存在である。カーラは、先日“こんなことがあった”と以下のようなエピソードを紹介している。

「実は先日、パパラッチの顔面にパンチしてやろうとした。いつかトラブルになるんじゃないかと心配しているの。」

今後、映画『The Face of an Angel（原題）』で女優ケイト・ベッキンセイル（40）との共演が決定しているカーラは、「勉強になれば…」とオーディション通いもしているらしい。カーラが実力派女優としてハリウッドで認められる日も近そうだが、それと同時にパパラッチ対策の強化も必要になりそうだ。ちなみにハリー・スタイルズはカーラについて「僕の恋人じゃないよ」とコメントしており、「ではなぜみんながカーラを話題にするの？」とのメディアからの質問に「多分、あの眉毛のせいじゃないの？」と答えている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）