このほど、9歳の娘を病気で亡くした女性がジャスティン・ビーバーの写真をFacebookにアップ。「会ってくださったことに感謝しています」とお礼の言葉を綴った。
ジャスティン・ビーバーと今は亡き愛娘カーリーちゃんのツーショット写真を公開したのは、カーリーちゃんの母パムさん(Pam Drew)。カーリーちゃんは骨髄異形成症候群を患い、その後「急性骨髄性白血病」を発症。しかし5月にチャリティ団体「メイク・ア・ウィッシュ」を通じて憧れのジャスティンと対面し、とても喜んだという。
幼くして過酷な運命を背負ったカーリーちゃんが、迫りくる死を前に最大の夢を叶えたことにパムさんは大感激。残念ながらカーリーちゃんは帰らぬ人になったが、パムさんはこのように感謝の気持ちを綴っている。
「ジャスティン、あなたに心から感謝しています。あなたはボストンで娘の夢を叶えてくれました。娘はその後死去しましたが、あなたがどんなに娘をハッピーにしてくれたのか、あなたに知ってほしいのです。」
パムさんによると、意識が混濁してもなおカーリーちゃんはジャスティンの曲に反応。しかも頭を何度か動かし笑みまで浮かべたという。パムさんはカーリーちゃんに優しく接したジャスティンを「多くの人に愛を広めている人」と称賛し、「心の底から感謝しています」と書き綴っている。
ちなみにジャスティンは、これまでに多くの病気の子供達と対面。過去には脳腫瘍と闘う少女をニューヨークに招待するなどし、ファンへの優しく寛大な対応がたびたび話題になっている。
出典:https://www.instagram.com/justinbieber
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)