発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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南アフリカでは8月3日、いよいよ地方選挙が行われる。通常は朝7時から夜7時までが投票時間と定められているが、このたびある地域において野生の「カバ」が原因で投票時間が大幅に短縮される事態になった。
クワズール・ナタール州選挙管理官によると、ダーバン北部のイシマンガリソ湿地公園近くにあるンコヴォケニ地方はカバが夜に歩き回り危険であるとして、投票時間を午後2時までにすると発表した。
このイシマンガリソ湿地公園は非常に貴重な野生動物の宝庫で、1999年に世界遺産に登録された国立公園である。この広大な敷地の近郊に住む有権者はおよそ240名。彼らが投票所に行くためには湖をボートで渡らなければならないのだが、この湖にはカバが多く生息しており、夜行性のカバが住民を襲う危険もあるとして午後2時に投票所を閉館することとした。
全員が投票するには十分な時間があるとしながらも、地方へ行くほど投票への配慮が必要なことから選挙委員会が有権者を訪れることも考慮すると述べている。
出典:http://www.yourchoice.co.za
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)