イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】キム・カーダシアン、カニエ&テイラーの会話ビデオを公開 嘘をついているのは…?

今年、カニエ・ウェストは『Famous』なる楽曲をリリース。その中で「テイラー・スウィフトと寝るかも」「俺があのビッチを有名にしてやったから」と歌い、テイラー側はこれに猛反発した。しかしその後、カニエは「電話で了承を得ていた」と告白。カニエの妻キム・カーダシアンも「電話で話す様子をおさめた映像もある」と明かし、そのビデオをついに公開した。

このほど、キム・カーダシアンが「カニエ・ウェストとテイラー・スウィフトが電話で話す様子をおさめたビデオ」をインターネットにアップ。そこで2人はこのように話している。

カニエ:「テイラーとセックスするかもって歌詞があるんだ。」
テイラー:「暴露しすぎって感じもするけど。」
カニエ:「ああ、うん、でもこれはマジでクールな歌詞だと思う。」
テイラー:「ええ。まあ、褒め言葉のようなものよね。」
カニエ:「ただ俺は、友人である君のことを気にしている。人としてもね。君が喜んでくれる歌詞にしたいんだ。」
テイラー:「スウィートね。」
カニエ:「人を嫌な気分にさせるラップはやりたくない。」
テイラー:「ええっと、そうね。あなたが良いと思う歌詞で進めて。明らかにジョークだし。話してくれてありがとう。本当に親切だわ。」
カニエ:「そうだね、友人としての責任があるから。認めてくれて感謝するよ。」
テイラー:「教えてくれてありがとう。私が気にしないか聞いてくれるなんて、感謝するわ。歌詞につき話してもらうなんて、予想もしていなかったから。」

またテイラーは、「私がディスられて泣いているなんて誰も思わないと思う」「人に聞かれたらこういうわ。“事前に電話で歌詞について聞かされていたの。これはジョークだし、関係も良好”ってね。グラミー賞授賞式でもそう言うわ」とも語っている。

つまり、カニエ&キム夫妻の‟了承を得ていた”という主張は事実だったのだ。しかし「テイラーが犠牲者を装った」というワケではないもよう。というのもテイラーが特に反発しているのは‟ビッチ”と書かれたことで、キムが公開したビデオではその語に関する会話は確認できないのだ。‟夫妻vsテイラー”の騒動は、しばらく続きそうだ。
(TechinsightJapan編集部 洋子アンダーソン)