放送作家の鈴木おさむ氏が、自身のブログでおよそ3か月ぶりにテレビ番組に出演したベッキーについて言及した。彼は不倫騒動前まで彼女が保ち続けてきたクリーンな「“真っ白”というイメージにはもう二度と戻ることはできない」とし、今後のベッキーの歩むべき道について考えを述べた。
5月14日の『鈴木おさむオフィシャルブログ「放送作家鈴木おさむのネタ帳」』には、13日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』に出演したベッキーについて、以前は「息苦しさを感じたこともあった」と記している。それでも同番組の構成作家でもある鈴木おさむ氏は今回の不倫騒動を経た彼女が、タレントとしての可能性を広げ大きく成長してくれることに期待しているようだ。
ブログには「白い色に一度別の色が混じり濁った色になっても、色んな色を混ぜていけば、一色しかない魅力的な色になることも出来る」「ここからはそのイメージにとらわれることなく、素敵な色になっていってほしい」とベッキーへの温かいエールの言葉が並んでいる。
また鈴木氏は、20代の頃に経験した「心がコントロール出来ないほど人を好きになってしまった」恋愛を回想している。するとコメント欄には読者の若い頃の不倫経験談が多く寄せられ、その頃の自分と重ね合わせながら“ベッキーを責めることはできない”という声が見受けられた。しかし年月を経て別の人との恋愛を経験し、既婚者の立場になると「人を不幸にした幸せはエゴ」「恋は盲目だけど、第三者を傷つけるのはダメ」「やはり不倫は許されない」という考えを持つ方が多いようだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)