今年の7月で46歳になる岡村隆史(ナインティナイン)は結婚相手となる女性には「身一つで来てくれれば良いから」と、経済的な面での心配は無用だとラジオ番組で語っている。この“身一つで”発言はかつて岡村と並ぶ吉本の大物独身芸人・今田耕司もテレビ番組で盛んに訴えていた。にも関わらずいまだ結婚に至ることができない二人。どうやらその原因は彼らの「ある強いこだわり」にあるようだ。
岡村隆史のマイブームはカクテルの“モヒート(MOJITO)”だという。ミントの爽快感と微かな甘みが飲み心地抜群だと、数年前から大人気となっているカクテルだ。
5月5日深夜放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』によると彼は、モヒートに入れるお酒をラムではなく泡盛にしてみたり、日中はノンアルコールのモヒートを楽しんでいるという。モヒートに必須となるライム(無い時はレモン)は市販のものを購入するが、ミントは岡村の自宅で育てており、いつでもフレッシュな葉を摘むことができるという。摘んできた葉は、サラダスピナーで水切り。またモヒートに入れる氷にもこだわる岡村宅には、アイスクラッシャーも用意してあるという。ちなみにヘルシーな朝には欠かせない、スムージー用のミキサーも常備している。
40代半ばとなった自分の年齢を考えると良き伴侶を見つけるためには、「経済力を前面に出すことしか道はない」と、岡村は真剣だ。出会った段階から「あなたを養っていけます」「あなたが亡くなるまでのお金はあります」と伝え、相手が望めば寝室も別にする(タイミングが合えば、一緒に寝れば良い)ことも、構わないという。とにかく自宅には何でも揃っているので、「安心して“身一つで”嫁に来て欲しい」というのが彼の主張である。
現在50歳になる今田耕司も3年前、ある情報番組で「“身ひとつ”で嫁に来てもらえれば問題ない」と話していた。「掃除や洗濯はプロに任せているので、料理は徐々に覚えてくれれば良い」と、結婚相手に求める条件は決して厳しくないことを力説していたのだ。
しかし二人が求める結婚相手の条件にはひとつだけ決定的に高いハードルが存在した。今田は理想の女性の外見は「アン・ハサウェイ、もしくはロシア人」と明確に答えている。岡村も数年前に女優の新垣結衣に似ている女性が理想だとしており、彼らが妻に求める容姿は相当ハードルが高い。果たして2016年後半、二人のおめでたいニュースを聞くことができるだろうか。
出典:shigeo0128 Instagram
(TechinsightJapan編集部 みやび)