エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】川崎麻世も“ファン侵入”された過去「ジャニーズの合宿所で…」

タレントの川崎麻世が、ジャニーズのアイドル時代に熱心なファンの暴走行動に震え上がった過去をブログに記している。「ストーカー」という言葉が一般的ではなかった頃の出来事で、当時は“ファンの行きすぎた行い”として当人に注意だけで終わったらしい。

5月22日の『川崎麻世オフィシャルブログ「麻世仲の猫たち」』によると、福山雅治の自宅に不審な女が侵入した事件を知り、川崎も過去にある女性ファンが自室に勝手に入ってきたことを思い出したという。

彼がジャニーズのアイドルとして人気絶頂だったのは、田原俊彦近藤真彦が歌手デビューする2~3年前、1970年代後半である。川崎には数多くの親衛隊が存在し、音楽番組などでは女性ファンから熱烈な声援を受けていた。そんなある日のこと、地方でのコンサートを終えジャニーズの合宿所に戻ってきた川崎は、疲労困憊で上半身裸のまま寝てしまった。だが人の気配を感じ目を開けると、ニタニタ笑いながら首を振っている女が彼の顔を覗き込んでいたそうだ。

驚いた川崎が悲鳴をあげると、風呂場から真っ裸で「麻世どうしたの~」と駆けつけてくれたのは田原だった。第三者が現れたことでその女は、大声をあげながら何故か玄関ではなくリビングの方へ向かい逃げられなくなってしまったという。そして駆けつけた管理人に注意され、マンションから追い出されただけで済んだというが、現在ならどうだろうか。たとえファンだからと弁解しても自宅に不法侵入したとなれば、すぐに警察へ通報されるに違いない。
(TechinsightJapan編集部 みやび)