歌手の華原朋美は澤穂希がなでしこジャパンでワールドカップに優勝した頃から交流している。2人きりの会話は華原の恋愛相談が多く、「何でも話せる」という。そんな華原は好きになったら積極的にいくタイプなので、澤も流石に心配になることがあるようだ。
5月1日放送のバラエティ番組『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)に出演した華原朋美。番組スタッフが彼女に密着取材したところ、情報・バラエティ番組『PON!』の月曜レギュラーを務めるようになってから「ニュースをチェックするようになった」「発言に気をつけるようになった」など大きな変化があったという。一方で「周りの人をヒヤヒヤさせることが好き」といたずらっぽく微笑むと、ちょうど一緒にいたMCのビビる大木が「CM中に話を聞きながらヒヤヒヤしてるんですよ。朋ちゃんがすごくて」とボヤく。
『PON!』の出演者全員が朝の打ち合わせを始めた時だ。華原が「台本めくったら小室哲哉って出てるのでびっくりしました!」と言い出した。一瞬、その部屋だけ時間が止まった感じで、華原の後ろに座る月曜突撃芸人・丸山礼のぎょっとした目が印象的だった。やがて「こういう時に、僕たちは笑っていいのかいつも悩む」と大木が口を開くと、華原は「ぜひ、笑っていただければ」と笑っていた。また、群馬県高崎市で行われた第30回高崎映画祭のイベントに出演する華原朋美を追っていると、おもむろにスマホを見せて「イマイチさんが大好きなんです」と三代目 J Soul Brothersの今市隆二が映る待ち受け画面を自慢するではないか。そのように思ったことは率直に表現したいタイプなのだ。
華原朋美の恋愛事情をよく知る人物としてスタジオに登場した澤穂希も「ほんわかした感じだけど、好きな人ができたら積極的に言える」と証言する。ただ、積極的にも程度があり「けっこうオフサイドに引っかかるけど、前に出ちゃうからオフサイドラインしっかり見ないと!」と懸念していた。言われたそばから「イケメンはいいですよね! これまで年上が好きだったけど、最近は年の近い人がよくて恋はしています」とドンドン暴露する華原に、MCの溝端淳平は「オフサイド気味なんですね」と驚きを隠せない。
また、澤が自身の夫で元Jリーガーの辻上裕章について「イエス・ノーがハッキリしている。“は?”と思うこともあるけど」と明かしながら「そのように何でも話し合える人、心が広くてドンとかまえてくれる人が良い」とアドバイスすると、「お母さんと同じこと言う!」と嬉しそうな華原。「お母さんじゃないんだけど」と澤を苦笑させた。ちなみに華原が年上だが「私の方が下みたいになっています」とすっかり信頼していた。
彼女は放送後に『華原朋美 tomomikahara Instagram』で「心から尊敬してる私のお友達」と澤穂希、片岡愛之助と並んだ1枚を公開している。片岡愛之助とは時代劇『水戸黄門』第33部最終回2時間スペシャルで共演したことから面識があるようだ。
出典:https://www.instagram.com/tomomikahara
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)