このほど、あるインスタグラムのアカウントにメディアが注目。英国から帰国せぬマドンナ長男の名で開設された同アカウントに「僕はビッチの息子」と書かれていたことを大々的に伝えたが、これは別人が勝手に作った偽アカウントであった。
英国人映画監督の父の元に身を寄せ、母マドンナの待つアメリカへの帰国を拒んでいるロッコ君。彼の名で開設されたインスタグラムのアカウントに「Son Of A Bitch」との言葉があったことで、「母への侮辱・暴言だ」「マドンナも大変なショックを受けた」と報じられた。
これにつき、マドンナの代理人は芸能情報の真偽を検証する人気サイト『Gossip Cop』に「ロッコ君のものではない」と断言。その後、同インスタグラムの開設者も「あなた達の思っている人物ではない」「笑ってしまう」「ロッコ君ではない」といった言葉を記している。
まんまと騙されてしまった世界中のメディアだが、ロッコ君は母をビッチと呼ぶほど愚かな子ではなかった。ちなみに今のマドンナは「息子は帰ってこない」という現実に向き合いつつもボロボロとのこと。しかしロッコ君が安全であること、また満たされた暮らしをすることを望んでおり、母として見守る姿勢に変わりはないもようだ。
出典:https://www.instagram.com/madonna
(TechinsightJapan編集部 洋子アンダーソン)