KAT-TUNの亀梨和也がバラエティ特番で怪優と評判の加藤諒と共演し、流れから2人がデートを疑似体験することとなった。2人が想像以上に密着してカップルを演じるので観覧客の女性陣もざわつくことに…。
4月17日からスタートする日本テレビ系の新ドラマ『ゆとりですがなにか』でメインキャストを務める岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥が、3日放送の特番『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり日テレ系人気番組NO.1決定戦 2016春』に登場した。同ドラマで松坂桃李が演じる小学校教師の同僚役を務める加藤諒の姿もあった。
松坂が撮影現場でその加藤に会うと「自然とにらめっこが始まる」と明かしたことから、2人でにらめっこ対決をすることになった。結果は、MCの上田晋也(くりぃむしちゅー)が「さいとう・たかを作品のような顔」と評す加藤が勝利した。加藤諒がひな壇に戻ると、今度は有田哲平(くりぃむしちゅー)が彼に「もし、このなかで男性とつきあうならば誰を選ぶ?」と切り出す。「疑っているわけではないよ」と補足するが加藤の“オネエ疑惑”を前提にした質問だ。
加藤は拒否せずに「強いて言うならば亀梨さん」と答えて笑わせた。彼は亀梨和也の主演ドラマ『怪盗 山猫』にゲスト出演したことがあり、「本当に人柄が素晴らしくて、素敵だなあ」と感じたこともあって選んだという。勇気を出して答えたのだから「デート気分だけでも味あわせてあげよう」と有田が提案すると、亀梨も躊躇なく進み出た。
すでに1年ほど付き合っているカップルという設定で、亀梨和也と加藤諒が手をつなぐと観客席がどよめいた。手つなぎデートしながら「あそこ見える?」「あれさぁ、初めてデートしたレストランが見えるんだ」と話しかける亀梨。加藤が「え、ウソ? えっ、どこ?」と密着、「見えない? 高い高いしてあげよっか」と亀梨が加藤を抱え上げると再び女性客がどよめく。「見えた!」と加藤が喜んだところで、「帰れ、やめろ!」と上田に止められた。
“オネエ疑惑”をものともしない加藤諒もすごいが、アドリブで手つなぎデートをリードする亀梨和也の対応力はさすがだろう。加藤は『ゆとりですがなにか』やNHKの連続テレビ小説『とと姉ちゃん』にも出演するなど人気上昇中だけに、また亀梨と共演することもありそうだ。
出典:https://twitter.com/kato_641
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)