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タレントの矢口真里らが出演する日清食品「カップヌードル」新CMの放送中止が、同商品の公式サイトで発表された。新CMに対して多くの意見が寄せられたことを明かし、視聴者に不快な思いを感じさせる表現があったことを詫びる内容であった。
カップヌードル新CM“OBAKA’s UNIVERSITY”シリーズの第一弾は矢口真里や作曲家の新垣隆氏、小林幸子らが若者らに講義し、学長役のビートたけしが最後に「お利口さんじゃ、時代なんか変えられねぇよ。今だ! バカやろう!」と呼び掛けるものだ。CMには“失敗してもはい上がる力が大事”というメッセージが込められていたようだが、視聴者からは日清食品に対して抗議や批判の声が殺到したという。
情報番組の司会やコメンテーターを務めるふかわりょうは9日、自身のブログで「僕は、日清のCMが好きだ」と記している。彼はこのCMのコンセプトに共感を覚え、「すごくいいCM」との感想を抱いていた。また、同じように「素晴らしい」と好感を持った人もいるはずなのに、賛成の声が届いていないことが釈然としないようだ。
彼は「いつだって、撒き散らされるのは、不満のほうだから」「賛成の声は、なかなかきこえてこないから」と歌うような表現で綴り、最近の芸能界に対する世間の風潮も嘆いていた。
(TechinsightJapan編集部 みやび)