映画『母と暮せば』の山田洋次監督が出演したラジオ番組で、収録の合間にパーソナリティ・坂本美雨の幼い愛娘と対面した。彼女がInstagramにそのレアな場面を公開したところ「すごいすごいすごい!!」「見つめてる おふたり」とフォロワーの注目を集めている。
山田洋次監督が3月7日の『坂本美雨のディアフレンズ』(TOKYO FM)で、映画『母と暮せば』や3月12日公開の新作『家族はつらいよ』について語った。『母と暮せば』では坂本美雨の父親、坂本龍一が音楽を担当した間柄だ。
同日、『坂本美雨 miu_sakamoto Instagram』にて監督と坂本美雨の生後7か月となる長女“なまこ”ちゃんが顔を合わせる姿が投稿された。母が「監督をジトーーするなまこ…」と表現しているように、2人は目で何かを語り合っているように見える。
そんなショットに「うわっ! 歴史に名を残すであろう偉人との対面。あ、おじさんコンチワって感じ、さすがです」「コ、コ、こちらは、山田洋次監督でしょうか? 運命の出逢いになる予感!」とフォロワーも興奮気味だ。
番組では名作『男はつらいよ』の寅さんについて、「迷惑をかけて憎まれ口を叩くこともあるどうしようもない男だが、家族も町も彼を受け入れる、だから温かい。あれが“あんなヤツはほっておけ”と相手にしないと残酷になってしまう」という趣旨で解説していた山田洋次監督。“なまこ”ちゃんと見つめ合って作品のヒントが浮かんだのかもしれない。
出典:https://www.instagram.com/miu_sakamoto
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)