22日、都内にて『日中親善芸能文化交流「矢野浩二&中国人トップモデル」』お披露目記者発表会が行われ、中国で最も有名な日本人俳優・矢野浩二、中国トップモデル・王一(Wang Yi)、胡櫻馨(Hu Yingxin)が登壇した。また特別ゲストとして矢野が所属するオスカープロモーションの先輩・森泉、河北麻友子、LIZAがお祝いに駆けつけ、爆笑アドバイスを送った。
今年からオスカープロモーションが本格的にマネージメントすることとなった矢野浩二。彼は21~30歳まで森田健作の付き人をした後、中国に渡って15年間俳優業のみならずバラエティ番組の司会もこなし、若者を中心に絶大な人気を得る。米ニューヨークタイムズなどからは「中国で最も有名な日本人俳優」として注目を浴びる。
「中国に行く前からいつか日本で活動したい夢があった」と言う矢野は「中国で15年やって外から日本を見ると日本の良さが分かるようになり、中国には日本の文化・映画が好きな若い人達が沢山いて日本で活発に活動したい気持ちが強くなった」と日本で活動を決めた理由を語った。
花束を持ってかけつけ「ニーハオ」と笑顔で挨拶した森泉は、「世界で活躍する矢野さんを尊敬している。いつか共演できたら嬉しい。ね~楽しい絶対」と矢野にもタメ口。矢野からは「どういう共演の仕方? 恋人ですか?」とツッコまれると「(恋人)イケる? 頑張って下さい」と笑顔でエールを送った。
また囲み取材では、「DIYできる?」と尋ねた森に「DIYって何? 教えて下さい」と質問する矢野に笑いが起きる。さらに「結束バンドの使い方も教えます!」と森が出演する番組での得意分野を伝授することが約束された。
さらに、バラエティ番組でも活躍する河北麻友子に話が振られると「私と言えばバラエティ番組じゃない。やめて下さい。全然そんなんじゃない」と否定したが、矢野の「先輩教えて下さい」との一言に「全身タイツやってくれます?」と乗り気の対応。“全身タイツ”を知らない矢野は興味津々で「それやれば何やっても怖くないですね」と意欲を見せた。
芸能界で成功する秘訣を求められた森と河北。「まだ分からないもん、私。教えて欲しい」と森が言えば、河北は「私も全然うまくやれている気がしない。ノー天気に楽しくやればいいんじゃないですか?」と答えた。「楽しくやるのが一番」と続けた森に「私たちは参考にならない」とアドバイスにならないアドバイスを送り会場を沸かせた。
(TechinsightJapan編集部 斉藤智子)