現在放送中の民放連続ドラマで、一際高い視聴率を記録し注目を集めているTBSの日曜劇場『下町ロケット』。父親の経営する下町の工場を継いだ元宇宙開発研究者の主人公が、理不尽な経営難に陥りながらも高い技術力で成功を収めていく様子を描いた同ドラマは、社員一同の強い絆が印象的だ。俳優・安田顕がInstagramに製作所社員との集合写真を投稿し、3か月という短い撮影期間を感慨深げに振り返っている。
安田顕は13日、自身のInstagramを更新。出演中のドラマ『下町ロケット』の撮影オフショットを投稿した。
ドラマ内で下町の工場“佃製作所”の技術開発部長を演じている安田は、同じ開発部のメンバーを演じる朝倉あきや阿部進之介らと共に楽しそうに笑顔を見せている。中小企業の奮闘を描いた同作は高い技術を誇る中小企業のプライドと社員たちの強い絆が描かれているが、その絆は役だけでなく俳優陣の中にもしっかり根付いているようだ。
この写真に「この3か月の出会いのひとつがあるなぁ」と感慨深げに記し、「良い写真だなあ」と自画自賛した安田。フォロワーからは「とっても素敵な写真ですね」「現場のチームワークの良さが伝わってくる」と称賛の声が寄せられたほか、「私も職場の人とこんな写真が撮れるように頑張らないと!」と現実の仕事に影響を受けたファンもいた。
高視聴率を記録した『下町ロケット』も来週が最終回となる。完成間近の新型人工弁“ガウディ”は人々を助けることができるか否か、佃製作所社員の苦労は報われるだろうか、視聴者は息をのんで見守ることだろう。
※画像は『安田顕 yasu_da_ken Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)