AKB48の高橋みなみが街中で体験した世間の常識なき行動をトークアプリ755で明かしている。突然の出来事に「死ぬかと思ったw」というほど肝を冷やしたこともあり、自身も気をつけるとともに後輩達を心配していた。
たかみなの愛称で親しまれるAKB48の初代総監督・高橋みなみ。人気アイドルだけに街中を歩いていると、オーラを消したつもりでもやはり気づかれるらしい。12月13日に『トークアプリ755 みなみ(AKB48)のトーク』でファンからの「そのまんまで街にいるんだねw 声掛けられたりしないの?」というコメントに「声掛けられたら逃げる、逃走」と答えている。
彼女はこれまで追いかけられたことや、後ろから肩をつかんで振り向かされ「ほら、やっぱたかみなだ!」と言われたこともある。タクシーに乗っていて信号待ちしていると窓をドンドン叩かれ、写メをバシャバシャ撮られたことを振り返り、「世の中には常識のない人が沢山いるのよ。そういう人に会うと自分気をつけよと思う」と再確認していた。
たかみなやベテランメンバーはそうした事態になっても乗り越えるメンタルができているだろうが、AKB48グループには10代のメンバーが多く中学生もいる。彼女は「若い子達が心配、それを切り抜けるすべをまだ知らないからね」「そっとしておいてあげてください」と願う。
ただ、そうした行為は野次馬的な人によるものだ。彼女は「本当に応援してくれてる人は相手の事を思う」と証言しており、ファンはあえて距離をおくのだという。たかみなを早歩きで追い越すと「頑張っての顔をしてガッツポーズして去っていったり、いい人ばかりよ」と例を挙げていた。
同じ13日、SKE48の握手会でCDなどの売上金を盗もうとした男が捕まる事件が起きた。容疑者は「SKE48のファンで、お金があれば趣味に使えると思った」と供述したという。ファンとしての自覚があれば、たかみなの「本当に応援してくれてる人は相手の事を思う」という言葉を噛み締めて欲しい。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)