個性的なアーティストや名曲が次々と誕生した90年代。強烈なキャラクターとファッションで“シノラーブーム”を巻き起こした篠原ともえと、これまでのガールズロックとは異なる“ダークなロック”で人気を集めた相川七瀬もこの年代にデビューした。共に1995年に歌手デビューを果たし“同期”の2人は、久しぶりに音楽番組に出演。2人のツーショットに「いい歳の重ねかた」と憧れるファンも多いようだ。
篠原ともえは17日、自身のInstagramを更新。相川七瀬とのツーショットを披露した。
この日、CS放送フジテレビNEXTで生放送された音楽番組『坂崎幸之助のももいろロッククリスマス』に出演した2人。相川はアイドルグループ・ももいろクローバーZのメンバーらと自身のヒット曲『夢見る少女じゃいられない』や酒井法子の『碧いうさぎ』を熱唱。サプライズゲストとして出演した篠原は自身がデザインした特注のギターを抱え『クルクルミラクル』をコラボレーションするなど、番組を大いに盛り上げた。
実は篠原と相川、共に1995年に歌手デビューした“同期”ともいえる存在だ。相川は篠原より年上だが、どちらも中学3年生の時にオーディションに合格しレッスンを始めたという共通点もあり、その後90年代の音楽シーンに大きな影響を与えた存在でもある。
デビュー20年を迎えた現在は、篠原はデザイナー、相川はカラーセラピストと新たな才能を開花させている。そんな2人の楽しそうな姿に、フォロワーからは「いい歳の重ねかたでステキです」「大好きなお2人」と称賛のコメントが届いた。かつて一世を風靡した歌手である2人だが、年齢を重ねてさらに輝きを増していきそうだ。
※画像は『篠原ともえ shinoharatomoe Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)