フジテレビの月9ドラマ『5→9~私に恋したお坊さん~』が14日に最終回を迎えた。温かいハッピーエンドで視聴者を和ませたが、出演者のひとりである中村アンは名残惜しい気持ちを滲ませている。自身のInstagramで同ドラマのヒロインを務めた石原さとみとのハグショットを披露し、感謝の気持ちを告白。月9初出演だった中村にとって、先輩女優である石原の姿は大きな影響を与えたようだ。
中村アンは16日、自身のInstagramを更新。女優・石原さとみとのツーショットを投稿した。
今月14日に最終回を迎えたフジテレビ系ドラマ『5→9~私に恋したお坊さん~』で共演した2人。「初めての地上波連続ドラマで 恵まれ過ぎた環境の中 伸び伸びとやらせていただきました」と撮影を振り返った中村は「出演者のみなさん そして支えてくださった平野監督、たくさんのスタッフさん 本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えた。
また、同作のヒロインを演じた石原には特に学ぶところが多かったそうで「さとみちゃんは 一つ上とは思えないほどの 大きな器と経験値の違いに 嫉妬してしまうほど 周りの方から愛されてる姿を見て色んなことを学ばせてもらった気がします」とコメント。写真では石原にハグし愛情を伝える姿を見せた。年齢はほぼ変わらないものの、演技経験豊富な石原の姿は中村にとって大きな刺激となったようだ。
さらに「続きがあったらいいなあ」と記して、撮影が終了したことの名残惜しい気持ちも見せた中村アン。フォロワーからも「映画化期待してます」「スペシャル(番組)待ってる」と何らかの続編を期待する声があがっている。
中村は来年1月から始まるTBS日曜劇場『家族ノカタチ』への出演が決定している。先輩女優の姿に刺激を受け、次はどんな演技を見せてくれるのだろうか。
※画像は『中村アン cocoannne Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)