エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】中居正広、ラッスンゴレライ披露も「1年経って覚えてません」

中居正広が年末恒例のアスリート対決で罰ゲームをする羽目になった。お笑いコンビ・8.6秒バズーカーと3人で「ラッスンゴレライ」のネタを披露するが、短時間で打ち合わせたためかリズムが合わずグダグダになってしまう。それについて言い訳する中居に8.6秒バズーカーが放ったコメントが爆笑を呼ぶ。

日本テレビ系で12月19日に放送された『中居正広の6番勝負!侍ジャパン&なでしこ&五輪メダリストと夢の対決SP』で、5番目までを終えて2勝3敗となった中居チームが最後のバスケットボール対決に臨んだ。日本人初のNBAプレーヤー・田臥勇太選手を擁するリンク栃木ブレックスを相手に、中居チームもプロハンドボールの宮崎大輔選手や横浜F・マリノスの中澤佑二選手などアスリートが活躍を見せる。また、ソナーポケット・ko-daiやNON STYLE・井上裕介に中居と同じ小中学校の後輩でもあるRIP SLYME・SUなど地元の親友達が結束、中居自身もシュートを入れるなど貢献したが、“中居チーム 78 – 80 リンク栃木ブレックス”で惜敗。 6番勝負を負け越して、中居正広が罰ゲームを行うこととなった。

「国民的スーパースター中居正広が“今あえて”全力でラッスンゴレライします!」と紹介されると、体育館裏からお決まりの赤い上下の衣装とサングラス姿のはまやねん、田中シングルそして中居正広が登場した。

「ラッスンゴレライ…」と3人でリズムに乗りながら田中シングルのフレーズの後で、中居正広が「ラッスンゴレライ、1年前にすごく売れて、グッズの衣装が売れて、サングラスとかが売れて、超お金が入りました」とネタを披露するがリズムに合っていない。

それには目をつぶり、田中が「チョットマテチョットマテ中居さん、収入が増えたってなんですの? 吉本興業1年目だからお金もらえるわけないですやん」と内情を暴露。さらに中居が「ラッスンゴレライ、1年前は寝る暇もなくて、1~2時間の睡眠しかとれなくて、今、10時間の睡眠が1週間のうち6日間とれます」と続ければ「チョットマテ中居さん、睡眠とれるってなんですの? あの時、仕事で寝れてなかったけど、今は不安で寝れてません」と田中が落とした。

全力どころかリズムに合わないグダグダな“ラッスンゴレライ”となった中居正広。「罰ゲームですからやりましたが、8.6秒のリズムはその当時はよく聞いてましたけど、1年経ってほとんど覚えてません」と言い訳して、「早いですっ」と田中シングルに突っ込まれた。横からはまやねんが「僕らが罰ゲーム」と本音を吐くと一同大爆笑。ネタよりも大ウケとなった。

実は4月29日に放送された『ナカイの窓』(日本テレビ系)で、中居正広は陣内智則と“ラッスンゴレライ”に挑戦している。その時も「チョットマテチョットマテ」を連呼するだけでいい加減だったが、リズムはしっかりしていた。今回、中居正広は8.6秒バズーカーを応援する意味でリズムより自虐ネタに重点を置き、コメントでも「1年経ってほとんど覚えてません」と大げさに表現したのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)