ダンサーでモデルのえんどぅ（ENDo）がインスタグラムでTRF・SAMとのツーショットを公開したところ、フォロワーから歓迎と戸惑いの声の両方が寄せられている。

この写真は12月13日に行われたSAM主宰ダンススタジオ「SOUL AND MOTION」の公演『DANCE MAGIC 2015』に、えんどぅがゲスト出演した際のオフショットである。SAMの横でピースサインをしているえんどぅは、坊主頭で舞台化粧を施し、衣装は白とゴールドのミニワンピースに白のブーツ。「えー、この衣装！」とすぐに反応したフォロワーは少なくない。

えんどぅが着ているのは2012年にデビュー20周年を迎えた安室奈美恵が、全国5大ドームツアーを敢行した『namie amuro 5大ドームTOUR 2012 ～20th Anniversary Best～』で着用していた衣装とほぼ同じデザインのものだ。

2011年度全国アリーナツアー『namie amuro LIVE STYLE 2011』で、初めて安室のバックダンサーを務めたえんどぅ。彼が「Hello」で見せたキレッキレのダンスや、「ROCK U」の高速頭振りが今でも忘れられないという安室ファンは多い。『えんどぅ（ENDo） endopeeeace Instagram』でも何度かこのツアーを振り返っているが、「素晴らしいかけがえのない体験をさせていただきました」と感謝の意を示し、今でも彼女を“唯一無二の存在”“日本の女神”と心からリスペクトしている。

とはいえ2002年に彼女と離婚したSAMの前に、安室のステージ衣装で現れたえんどぅの行動に驚いたフォロワーも。「え、ちょ、大丈夫なの？」「20周年の時のfast衣装やん」「ある意味このショット、すごいですね！」とコメント欄が賑わっている。またこの衣装で当日どんなパフォーマンスをしたのか気になるところであるが、ツイッターなどによると舞台上のSAMに絡みながら『恋しさと せつなさと 心強さと』をBGMにダンスを披露し、会場は大いに盛り上がったそうだ。

※画像は『えんどぅ（ENDo） endopeeeace Instagram』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　みやび）