様々なバラエティ番組での活躍はもちろん、コントで見せる個性的なキャラクターも人気のTKO・木下隆行と、ジャニーズJr.のマニアックなモノマネで一躍有名になった兄弟コンビ・ジャガーズ。所属事務所や芸風も異なる3人だが、実はずいぶん前から交流があったようだ。

木下隆行は29日、自身のInstagramを更新。ジャニーズJr.などのモノマネでお馴染みのお笑いコンビ・ジャガーズとの3ショットを披露した。

普段バラエティなどでの共演はなかなか見られない3人だが、実は14年前、日本テレビ系の人気バラエティ番組『電波少年』シリーズで共演していた仲。“グラビアアイドルを5kg太らせるため、場所の遠近関係なく自転車で料理調達に行く”という企画「日本ポッチャリ党」に参加、富士山の麓にある山荘で生活を共にしていたのだ。

最終的には韓国にまで料理調達に赴くという企画であったが、そんな苦楽を共にしたからだろうか、3人の絆はずいぶん深まった様子。木下は「会うと一瞬であの時に戻るw」と当時を振り返り「実家のような2人」とコメント、変わらない仲の良さを見せた。

写真からも伝わる3人の仲睦まじい姿に、フォロワーからは「素敵なご関係」「めっちゃいい写真」と称賛の声が寄せられたほか、「懐かしいです！　見てました」と当時を懐かしむファンも。一方で、ここのところ急激にブレイクしたジャガーズに対し「最近出てきた芸人さんかと思ってたけど違うんだ」と驚いた人もいた。若手時代の苦労を経て、現在異なるお笑いジャンルで活躍する木下隆行とジャガーズ。かつての無茶ブリも今ではいい思い出となっているようだ。

※画像は『木下隆行 tko.kinoshita Instagram』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　根岸奈央）