エンタがビタミン

writer : negishi

【エンタがビタミン♪】SKE48須田亜香里が“2400人の求婚”を断ったワケ。お返しに“傷心ツアー”も!?

先月末、ファンからの大規模な“公開プロポーズ”が行われたSKE48の須田亜香里。これは「23歳で結婚する」ことを夢みていた須田がブログを通じて“求婚”を呼びかけたもので、2400件以上の熱心なプロポーズを集めたことで話題となった。しかし生誕祭が行われた今月1日、須田は“全員お断り”する事態に。自身が出演するラジオ番組で一連の事態を追及された彼女は「結婚を意識したかった」「告白されたかった」と正直な思いを吐露。告白してくれたファンのためのイベントも計画中と明かした。

今月2日に放送された『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)の冒頭で、24歳の誕生日をきっかけに行われた“公開プロポーズ”について触れた須田亜香里。先月30日に彼女はファンに呼びかけ、ブログには2400件以上のプロポーズの言葉が届いた。だが結局、須田はそのすべてを「お断り」。同番組パーソナリティのよゐこやアンガールズらから「なんやねんそれ」「自分のことだけの夢をかなえるために巻き込むな」と非難を浴びることになった。

それでも須田は「私のことこんなに思ってくれてるんだって確認できた」と大満足。これにはスタジオ中から「悪い女」と批判があがるも、一方で「告白されたかった」と正直に語る須田に対して「周りも楽しんでると思うけどね」「擬似体験でもええんかも」と一定の理解を示す場面もあった。

「23歳で結婚する」ことが夢だと語っていた須田だが、アイドルグループに所属した時点でその願いを叶えることは難しく、そもそも恋愛自体が“御法度”である。それを十分に分かっていたからこそ、数日だけでもドキドキする体験をしてみたかったようだ。プロポーズの内容は様々であり、息子との結婚を切望する父親からのメッセージや出会いの経緯を詳細に綴る熱心なファン、嫁と別れると宣言する男性、そして女性までいたというからファン達も楽しみながら告白していたのかもしれない。

須田はそんなファン達に対して、お礼のイベントを考えているという。アンガールズ・田中卓志から「何かお返ししたほうがいいよ」と指摘されると、断ってしまったファン達と“傷心ツアー”を計画していることを明かした。振られた側としては何とも言えないイベントだが、須田との距離が縮まるいい機会になりそうだ。

ファンに対する優しい振舞いで“神対応”“釣り師”と言われてきた須田亜香里。今後の結婚時期は決めていないと語っており、まだまだ現役アイドルとしてファンのために活動し続けてくれるだろう。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)