11月26日、『第66回NHK紅白歌合戦』の司会者と出場歌手が発表された。今年3枚のシングルをリリースした西内まりやも紅白出場への期待がファンの間で高まっていたが、残念ながらリストに名前は無かった。西内は自身のツイッターで「紅白ダメだった…ごめんね」とファンに対して謝罪の言葉を述べている。
2015年は女優としてドラマ、映画に活躍するだけでなく、自身が書き下ろした4枚目シングル『Save me』が人気ドラマの主題歌に起用されるなど、西内まりやにとって飛躍の年となった。8月には5年間専属モデルを務めた、雑誌『Seventeen』を卒業。モデル時代から彼女を応援しているファンは、より高く羽ばたいてくれることを期待していた。その夢の一つに、紅白歌合戦への初出場もあったのだろう。
西内は公の場で一度も“今年の紅白に出たい”などと発言していない。それでも『西内まりや(Ma_realife)ツイッター』で「紅白ダメだった…ごめんね」と謝っているのは、ファンの期待に応えられなかったことに対する思いであろうか。そして「一歩一歩、曲沢山作って増やすから」「まずはLIVEをやろう!」と前向きな言葉を綴っている。
このツイートに「まりやちゃん、謝ることじゃないよ」「紅白は地道に音楽活動続けていれば、間違いなく出演できるよ」とファンからの応援メッセージが次々と届いているが、意外な反応を見せたのは西内のアンチ的な存在だった人達だ。「何これ、ちょっと応援したくなるな」「変に拗ねたりしないだけいい」と好意的なコメントが目立つのだ。女優とシンガーソングライターの両立は決して簡単ではないだろうが、まずは“初ライブ”に向けて頑張って欲しいものだ。
※画像は『西内まりや(Ma_realife)ツイッター』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 みやび)