現在、テレビ朝日系で放送中のドラマ『遺産争族』。“遺産相続”をめぐる争いをテーマにした同ドラマは、主人公を取り巻くドロドロとした人間関係が話題だが、実際の撮影現場は和気あいあいとしているようだ。会長の三女として出演している女優・板谷由夏が、Instagramで共演者とのオフショットを披露。笑顔で写るその姿に、ドラマの展開に戦々恐々の視聴者らもほっこりしている。

板谷由夏は16日、自身のInstagramを更新。「長い長いスタジオデイ」と記し、ドラマ『遺産争族』のオフショットを投稿した。

“遺産相続”をめぐる人間関係が見どころの同ドラマ、伊東四朗演じるカワムラメモリアルの会長・河村龍太郎の遺産をめぐりドロドロの争いが描かれているが、板谷曰く「ドラマでの仲はドロドロですが普段は和気あいあいです」とのこと。写真に写る伊東や娘を演じる板谷と室井滋、主人公の母親役である岸本加代子は楽しそうな表情を浮かべており、和やかな雰囲気を見せている。これにはドラマ視聴者も「みなさん素敵」「仲良しですね」と思わずほっこりしたようだ。また板谷は、このほかにも“河村三姉妹”のコミカルな表情を披露し、撮影の順調さをうかがわせた。

ちなみに19日に放送される第5話では、会長である龍太郎が救急車で病院に搬送され、ますます策を練ろうとする河村家の様子と衝撃的な遺言状の内容が明かされるという。和気あいあいとした撮影風景からは想像できない、さらに壊れていく河村家の姿から目が離せなくなりそうだ。

※画像は『板谷由夏 yukaitaya Instagram』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　根岸奈央）