生田斗真と山田涼介というジャニーズの先輩後輩がバラエティ番組で“あっち向いてホイ”対決を行い、まれに見る大熱戦を繰り広げた。決着がつくと生田は「あー、すげー疲れたー!」とぐったりするほど集中力を使い果たしたようだ。
映画『グラスホッパー』のメインキャスト、生田斗真と山田涼介が11月6日放送された福岡のローカルバラエティ番組『ナイトシャッフルG』(FBS福岡)に出演。グルメ店を巡り、お互いに食べたいメニューを当てる“予想レストラン”に挑戦した。
ところが、最後に訪れた屋台でも予想が均衡して決着がつかず。勝利者にはプレゼントが準備されていることから、急きょ“あっち向いてホイ”対決を行うことに。ところがこの2人、動体視力と運動神経がかなり良いらしくなかなか勝負がつかない。
じゃんけんで山田涼介が4勝して4連続で「あっち向いてホイっ」。生田斗真がすべてかわすと、あいこ1回を挟み、生田が1勝、さらに山田が2勝と怒涛のスピードで「あっち向いてホイっ」が続く。ついに、進行の福岡竜馬アナウンサーが耐え切れずに「息が詰まる!!」と中断。「俺、じゃんけんが弱くないか?」と生田が呆れながら一息ついた後に勝負を再開した。
山田が1勝、生田が1勝…とまたもや白熱した戦いになり、あいこが5回続いた後に山田がじゃんけんに勝って「あっち向いてホイっ!」生田がそれに釣られてついに敗れた。予想外の熱戦に、彼らも「あー、すげー疲れたー!」「すごいねー、全然決まらなかったね!!」と驚いたほどだ。
勝利した山田涼介は、希望していた“ダニを除去する布団掃除機”をプレゼントされて「欲しかったんだ~」と目を輝かせると、生田斗真から「家庭的!」と冷やかされる。ところが、その生田は希望していた“金属製のじょうろ”を目にしながら「欲しかったんだよねこれ…」と悔しがっていた。
生田斗真の主演映画『グラスホッパー』に、山田涼介はナイフ使いの殺し屋・蝉(せみ)役で共演する。生田はジャニーズの後輩が自分の主演作に初めて出るとあって、「やっぱりかわいい! 数いる後輩の中でも特別な存在」と微笑めば、山田は生田先輩について「こういう30歳になりたいという理想像」と明かす。「斗真くんはジャニーズの殻を破って、俳優として成功している。ふり幅があるいろいろな役をなんでもこなせる役者として自立したい」と後輩に言われて「かわいいっ」と照れる先輩だった。
そんな生田斗真が演じる、恋人を殺害した犯人への復讐のために教師を辞めて組織へ潜入する男・鈴木と、山田涼介演じる若き殺し屋・蝉が壮絶な裏社会でどのように交錯するのか…。映画『グラスホッパー』は全国で公開中。
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(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)