エンタがビタミン

writer : negishi

【エンタがビタミン♪】岡村隆史が猛省。BIGBANGメンバーにギャグを伝授し“ダダスベリ”させる。

現在ワールドツアーを開催中のK-POPグループ、BIGBANG。今月からは日本でも全国4都市でのドームツアーが始まっており、相変わらずの人気ぶりを見せつけている。そんな彼らの大ファンを公言しているのが、ナインティナインの岡村隆史だ。これまでも“BIGBANG愛”を公言してきたが、先日訪れた韓国でついにメンバーと対面。そこで直々に日本のギャグを伝授した結果、その後のコンサートで見事にダダスベリさせる事態に陥らせてしまったという。

12日深夜に放送されたニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』の中で、友人に会うために韓国を訪れていたことを明かした岡村。そこで友人が親しいというBIGBANGのメンバー、“V.I”ことスンリが岡村にぜひ会いたいと申し出てくれたそうで、急遽飲食店で対面したという。

もともとBIGBANGの大ファンを公言していた岡村だが、面と向かって会うのは初めて。急な展開にかなり驚いた岡村だったが、それでも共通の趣味であるDJの話などで盛り上がり和気あいあいとした場になったようだ。

その中で、スンリから相談されたのが“日本ツアーでファンにお披露目するギャグ”。毎回コンサート時には日本のギャグを披露するのがお決まりになっているそうで、スンリは流行っているギャグを岡村に伝授してもらおうと思ったのだ。

“ラッスンゴレライ”や“あったかいんだからぁ”はちょっと前に流行ったネタだ。“とにかく明るい安村”はパンツ一丁でないとできない。そこで岡村が伝授したのがお笑いコンビ・ダイアンの「ゴイゴイスー」だったという。

これはダイアンの津田篤宏が行うギャグであり、「ゴイゴイスー」「スーススー」「スーを差し上げます」などと叫ぶものである。これまで関西を中心に活動し知名度を上げてきたダイアンだが、全国区で見ればまだ浸透していないのかもしれない。コンサートでこのギャグを披露したスンリに観客は反応することができず、会場が静まり返ってしまったのだ。

友人を介してその事実を知った岡村は「ものすごい責任を感じた」と猛省。「逆にお願いするから、ゴイゴイスーちょっとやめてほしい」とスンリに懇願していた。

もう一人責任を感じていたのが、ギャグ元であるダイアン津田本人である。『ダイアン津田(daiantsuda)ツイッター』で13日に「BIGBANGファンの皆様にお願いがあります。もし今日スンリ様がライブでゴイゴイスーと言ったら、どうか、どうか、どうか! 笑ってはいただけないでしょうか? スンリ様に申し訳なくて」と記した。これを受けてBIGBANGファンからだろうか、「多分すんりの使い方に問題ありなのであしからず笑」「大丈夫です! すんちゃんは笑われてないのが面白いので!」「京セラで言うの期待します」とフォローされる事態になっている。

東京ドームでのコンサートは15日まで続き、20日からは大阪・京セラドームに場所を移す。はたしてその後のコンサートでスンリの“ゴイゴイスー”はひと笑い起こすことができるだろうか。

※画像は『岡村隆史 okamuradesu Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)