綾小路翔が3人組アイドルグループ・微熱DANJIのデビュー11周年を祝って、Instagramに学生服風の衣装を着て並ぶ姿を公開した。微熱DANJIは2016年1月に、解散を賭けた単独コンサートの開催が決定しており、その激励でもあるようだ。

氣志團の弟分でバックダンサーとしても活躍する微熱DANJI（びねつだんじ）は、錦織純平、星屑輝矢、二階堂腱ヂの3人からなる。2004年11月25日にシングル『甘い眩暈』でメジャーデビューを果たし、翌年には『涙BOY涙GIRL』もリリースしている。

大ヒットとはいかないが、ライブやファンイベントを開催して活動を続けており、今年開催された氣志團現象2015 日本全國HALL GIG TOUR『週末大パニック！超激突!!』の初日にはスクリーンに映った“微熱DANJIデビュー10周年”の文字とともに祝福された。

9月23日に阿佐ヶ谷ロフトAで行った『微熱DANJI10周年記念トークライブ Vol.1』では綾小路翔と森山直太朗が登場。10月12日の『トークライブ Vol.2』にはピン芸人のまちゃまちゃが登場して盛り上がり、年明けワンマンLIVEの発表も飛び出した。

そして11月26日、綾小路翔が『綾小路翔 showayanocozey Instagram』にて「微熱DANJI、デビュー11周年おめでとう」の言葉とともに、微熱DANJIが年明けに開催する単独公演について「＃存続を賭けてのワンマンコンサート開催 ＃売り切れなかったら解散 ＃チケット残り約300枚 ＃皆様どうか応援よろしくお願い致します」とアピールしている。

微熱DANJIと言えば星条旗のタンクトップにデニムのホットパンツ姿で知られるが、投稿した姿は学ランのホットパンツを着ている。綾小路翔は彼らを激励する気持ちを込めてこの1枚を選んだのだろう。

ワンマンLIVE“微熱DANJI デビュー10周年記念のはずが、もたもたしている間に12年目に突入記念コンサート『Sweet Ten ～きっと青春が聞こえる～』”は2016年1月9日（土）にLIQUIDROOMで開催。

※画像は『綾小路翔 showayanocozey Instagram』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）