NMB48の梅田彩佳が舞台『MOTHER マザー~特攻の母 鳥濱トメ物語~』を観劇した感想をツイッターでつぶやいた。彼女は主演の大林素子やその娘役を務める元AKB48・片山陽加と会うことができ、大林も「可愛い娘たちだ!」と喜んでいた。
舞台『MOTHER マザー~特攻の母 鳥濱トメ物語~』は、鹿児島県川辺郡知覧町で富屋食堂を営み、戦時中に多くの特攻隊員の面倒をみて“特攻の母”と呼ばれた鳥濱トメさんを描いたものだ。鳥濱トメ役を大林素子が演じて2009年に初演。以降、毎年上演している。2015年10月7日より天王洲 銀河劇場にて東京公演が始まった。
梅田彩佳はその初日の舞台を観劇しており、同日に『梅田彩佳(AyakaUmeda)ツイッター』で「感じたことのない感情がいっぱい」と言葉にしにくい気持ちを伝えている。あの時代を知らない世代は増える一方で、それだけにこうした作品で知ることは大切だ。彼女は「今ここで幸せに生きてるのは誰かが残してくれた最高の毎日だ」と感謝した。
主演の大林素子も『大林素子(motoko_pink)ツイッター』で「今日は、うめちゃん。梅田彩佳ちゃん来てくれたの!」と娘役の片山陽加と並び溢れる笑顔を見せている。自身が主演して届け続ける作品だけに若い世代に伝わるとなにより嬉しいことだろう。
片山陽加は2006年12月3日、『第三期AKB48追加メンバーオーディション』に合格。AKB48メンバーとして活躍するが2014年9月29日にグループを卒業した。2006年2月26日に『第二期AKB48追加メンバーオーディション』で合格した梅田彩佳とはAKB48時代に活動をともにしている。今ではNMB48メンバーとなった梅田とAKB48 OGの片山が、こうした形で再会したことは感慨深い。
※画像1枚目は『twitter.com/AyakaUmeda』、2枚目は『片山陽加 haachandyoo Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)