セレーナ・ゴメス、ロードなど多くの友達がいるテイラー・スウィフトだが、学校に通っていた頃には陰湿なイジメを受けとても辛かったそうだ。その当時のあるエピソードを明かしたテイラーが、「友達が欲しくてたまらなかった」と語った。
ここ数年の間に多くの友達を作り、PVやショーにも招き共演を楽しんでいるテイラー・スウィフト。しかしかつては人気者とはほど遠く、イジメまで受けていたという。テイラーは『GQ』誌の取材に対し、このように振り返っている。
「中学、高校時代に女友達がいなかったの。だから今、友情がこんなにも大事に思えるんだわ。」
そんなテイラーは中学生だったある日、友達数人に「買い物に行かない?」と電話をかけたのだそう。しかし全員に「ムリ」と断られ、結局は母親と出かけることに。すると出向いたショッピングモールには、テイラーの誘いを断った女の子達が来ていた。
「そう。母が私を見てこう言ったの。“King of Prussia Mallに行きましょう”って。そのモールは45分ほど離れた場所にある大きなモールだったわ。」
母の気遣いでより立派なショッピングモールに行ったテイラーは、「母は辛くて対処できない状況から、私を逃がしてくれた」と回顧。その日はしっかりと母と話し合い、買い物を楽しめたという。
ジェニファー・ローレンスやマイリー・サイラスなど多くの人気セレブが過去にイジメを受けたと告白しているが、テイラーも苦い青春期を乗り越え人気の一流のスターに成長したのだ。
※画像は、『Instagram taylorswift』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)