このほどテイラー・スウィフトがスティーヴン・タイラーをステージに招き、エアロスミスの大ヒット曲を共に熱唱しオーディエンスを熱狂させた。
『The 1989 World Tour』を敢行中のテイラー・スウィフトが、米時間25日にテネシー州ナッシュビル「Bridgestone Arena」にてショーを開催。そこで「エアロスミス」フロントマンのスティーヴン・タイラーをステージに招き、「ミス・ア・シング( I Don’t Want to Miss a Thing)」を共に歌った。
この曲は、ブルース・ウィリスの主演映画『アルマゲドン』のサウンドトラックに収録されたエアロスミスの大ヒットナンバー。全米シングルチャートで1位を記録し、日本でも売れに売れた名曲だ。これをスティーヴン本人と歌えたテイラーは、とても感激したもよう。この写真をインスタグラムに公開し、このように記している。
「『ミス・ア・シング』を歌ってくれた、今夜のスティーヴン・タイラーよ。今回のツアーでは本当に素敵なことが起きているの。」
ステージでの2人は時折見つめ合い、この名曲を熱唱。2人の見事な歌唱力に観客の多くが酔いしれ、共に歌うなどして楽しんだ。その様子をテイラーの弟は、ステージでハグを交わす姉テイラーとスティーヴンの写真をインスタグラムに公開して、こう書き添えた。
「映画『アルマゲドン』の歌を今聴いたところなんだ。なんて素晴らしい夜なんだろう。」
またスティーヴンも共演を喜び、Twitterに「テイラーはホットで輝いていた。太陽さえ嫉妬するほどにね!! 楽しいひとときをありがとう」と記している。
※画像は、『Instagram taylorswift』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)