今年、音楽授賞式のステージでカニエ・ウェストが延々とスピーチを披露。その締めに「俺は2020年に大統領選に出馬するぜ!」と宣言し世間を驚かせたが、人々の「冗談だろう」という見方とは裏腹に本人は本気のもよう。その様子にインスパイアされたお騒がせ女優リンジー・ローハンが、「私も大統領選に出るかもしれない」と言い出した。
このほど、リンジー・ローハンがインスタグラムに400万人ものフォロワーに向けて写真を公開。そこに「2020年に、私は大統領選に出馬するかもしれない」と書き込んだ。これを多くの人はジョークと考えたが、その後にリンジーはカニエ・ウェストとのツーショット写真(画像2枚目)をアップし、このようなキャプションを添えたのだ。
「大統領として最初にやりたいことは、世界中の苦しむ子供達の世話をすることよ。エリザベス女王は、英国に私を受け入れることで、その方法を示してくださったわ。」
だがファンは失笑してしまったようで「2020年はすごい年になりそう」「これってジョーク?」という小馬鹿にしたコメントが多数届いているが、「ぜひリンジーに投票したい」というファンがいないワケではない。
ちなみにリンジーは頭が良く、高校時代は理数系の教科が得意だったとのこと。また政治にも興味がありこれまでにも政治のあり方に言及することはあったが、何度も警察沙汰を起こしてきた“お騒がせ女優”だけに、大統領になる器かどうかはまったくもって未知数だ。
※画像は、『Instagram lindsaylohan』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)