バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』の中で、とりわけ人気なのがお笑い芸人・イモトアヤコが挑戦する様々なアクティビティだ。これまでもマッキンリー登頂に成功したり、珍獣と格闘して笑いを誘ったりするなど視聴者の心を掴んできた彼女だが、自身のInstagramで25日に放送された“猛獣との記念撮影”の様子を投稿。ライオンやトラと言った獰猛な動物に笑顔でタッチするプロ根性を見せ、視聴者からは称賛の声が集まっている。
25日の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、イモトアヤコがロシアとフィンランドを訪問した様子が放送された。スーパームーンとの撮影や世界一高いブランコ「ソチスウィング」に挑戦するなど、体を張った笑いで視聴者を楽しませた。
その中で際立っていたのが、ロシアで行われた猛獣とのツーショット撮影である。獰猛な動物としてお馴染みのベンガルトラやヒグマとそれぞれ“綱なし”で撮影するのだ。
「撮影前日から肉を食べるのは禁止」「汗の臭いも厳禁」「絶対に目を合わせない」など注意事項にビビりながらも、通訳ガイドの「(ライオンは)基本的に猫です」という言葉に励まされながら撮影に臨んだイモト。残念ながらライオンに関しては上手く撮影できなかったが、ヒグマは無事成功。めでたくメルヘンチックな写真ができ上がった。
放送後、イモトは『イモトアヤコ imotodesse Instagram』でその時に撮影した写真をいくつか紹介している。表情が若干引きつっているものの、ハグやタッチを行うなど堂々とした姿にフォロワーからは「素敵な写真」「さすがイモト」など称賛のコメントが相次いだ。
危険な撮影に成功し番組を盛り上げたイモトアヤコ。あまりに危険すぎる内容に本人は「(いつか)大変なことになる」とスタッフに警鐘を鳴らしているが、今回の成功を受けてイモトの体を張った挑戦はまだしばらく続きそうだ。
※画像は『イモトアヤコ imotodesse Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)