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writer : maki

【エンタがビタミン♪】藤田ニコルが『ハウルの動く城』の名言に感動「愛ってすごいなぁ」

ジブリのアニメ映画『ハウルの動く城』がテレビ放送され、視聴者がツイッターで「やっぱり傑作だ!! 素晴らしい」「ハウルが頭から離れない…威力ハンパない」などの感想をつぶやいている。モデルの藤田ニコルもその1人だ。彼女は魔法使いの美青年ハウルが口にした言葉に感激して「これが愛だよね」とツイート。それをきっかけにしばらく“恋愛”について考えることとなった。

2004年11月20日に劇場公開された宮崎駿監督による長編アニメ『ハウルの動く城』は「ヒロインは、90歳の少女。」というコピーどおり、魔女の呪いで老婦人となった少女・ソフィー(声:倍賞千恵子)と動く城に暮らす魔法使いの美青年・ハウルとの愛と冒険を中心に展開する。ハウルの声はSMAPの木村拓哉が務めている。

直近では2013年1月にテレビ放送されており、10月2日に『金曜ロードSHOW!』(日本テレビ系)での放送は地上波で5回目となるが相変わらずの人気だ。バラエティ番組に出演して個性的なキャラクターで人気のある藤田ニコルも『藤田ニコル(にこるん)(0220nicole)ツイッター』で「久々にハウルみて泣いてしまった…何回見ても飽きない映画」とつぶやいている。なかでもハウルの“僕はもう十分逃げた。ようやく守らなければならないものができた、君だ”という言葉には「これが愛だよね。愛ってすごいなぁ」と感激していた。

視聴者からもツイッターで「この台詞スキー。ハウルかっこよすぎやろッ!」「ハウルの…ってセリフがほんっと夢に見るくらい好きで全世界が恋に落ちる」「キャーって叫んだら、おとうに白目で見られたわw」などの反響があり、多くの女性がキュンとしたようだ。藤田ニコルはその後も、「恋って言葉より愛って言葉のがなんか難しく感じちゃう…」と思いを巡らし「愛情表現下手くそ系女子だなぁ私は」とハウルの影響を引きずっていた。

『ハウルの動く城』にはこのハウルのセリフ以外にも名言とされるものがいくつかあり、髪の色が変わってしまいパニックになったハウルが落ち込んで口にした「美しくなければ生きていたって仕方ない!」もその1つだろう。こちらは、カッコよいシチュエーションではないが、そんなギャップも彼の魅力らしい。

※画像は『twitter.com/0220nicole』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)