日頃から、かなりのお転婆として通っていたその女の子。外食先のピザ・レストランでもその“本領”を発揮してしまった。米テキサス州で6歳の女の子がクレーンゲームの内側に入り込んでしまったという。
テキサス州フリスコ市のとあるピザ・レストランでこのほど、家族が少しだけ目を離したすきに6歳の女の子がクレーンゲームの内側に入り込み、しかし出ることができなくなり消防局から救助隊員が駆けつける騒動が起きた。
ダラスのメディア『CBS DFW』が報じたところによれば、店では大きなボールが多数入っているクレーンゲームにきょうだいと一緒に挑戦したジュリエット・グライムズちゃん。軽く刺激すれば穴に落ちてくるであろう黄色いボールの存在がどうしても気になった。まるでダメだった姉のリベンジをと考えたジュリエットちゃんは、足を使ってその扉をこじ開け中に入りこみ、念願のボールをゲットしたが自分の体が出られなくなったことに気づいたという。
“やっちゃえば? できないの?”などといういたずらを煽るような言葉があれば、ジュリエットちゃんは「俄然ムキになってしまうところがある」と話す姉のケイティちゃん(8)。母親のセシリアさんも「ジュリエットにとって困難に思えることなんて何もないのでしょう。でもこうして消防局の皆さんの厄介になったことだし、この先何年かは大人しくしてくれるものと信じたいです」と苦笑いしながら話している。好奇心が旺盛で勝気でお転婆なジュリエットちゃん。時々イタい思いをしながらも、素敵なレディになってくれる日を待つしかないようだ。
※ 画像はwthr.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)