発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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「イスラム国」がまたしても火あぶりによる処刑を行い、その動画を公開した。犠牲となったのはイラク兵の捕虜4名。鎖で高い位置から吊るされ、徐々に火にあぶられるという極めて残酷なやり方であった。
歴史研究家、人類学者として紛争のさなかにある世界各地を取材してきたTwitter のユーザー、“Heval Soro(@Firyayek)”さんが先月31日、自身のページで紹介したその画像。「イスラム国(以下IS)」がまたしても残忍な処刑を行い、その様子を動画で公開したと説明している。
オレンジ色の囚人服を着せられ、白いロープで手首を後ろ手にしばられているイラク兵士の捕虜4名。彼らは背中でその手首に足首をしばりつけられ、それぞれのロープが横一列に並んで垂れている金属製のチェーンにつながれると、彼らはエビのように反った姿で宙吊りにされた。体の下に可燃性の粉が撒かれて焚火ほどの火が上がり、4名は徐々に火傷を負いながらついに息絶えたという。
実は先週、イラク政府支持のシーア派民兵組織「人民動員隊(People’s Mobilization)」の司令官で”イラクのランボー”の異名をとるIS最大の敵、アブ・アズラエル氏がイラクのバイジーでIS戦闘員の遺体をもてあそぶ動画を公開したばかりであった。その戦闘員は高圧電線の鉄塔につるされて生きたまま火にあぶられ、死亡後にはナイフで体をえぐられるというこちらも非常に残忍なものであった。これがISを「目には目を」と刺激したものとみられ、動画はおそらく数日以内に撮影されたのではないかという。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)